アボガドは、クライマクテリック型(追熟型)の果実です。収穫時には硬い果実を収穫し、その後に室温で追熟をさせて軟化したものを食用にします。日本国内の露地栽培では、4月下旬から6月に開花・結実した果実が10月以後に収穫期となります。
アボガド果実は収穫してから軟化が始まります。他の果実とは異なり、樹上にある限りは追熟することなく細胞分裂を続け、果実肥大を続けます。果実中の油分も肥大に伴い増加するので、樹上に長くおかれたアボガドほど油分は高くなります。
油分が多くなったアボガドの味は、よくマグロのトロと同じような濃厚さがあると例えられます。
アボガドは果実中の油分が8%以上にならないと本来の食味に達しないとされます。
